永遠、というものがあれば
朝帰り
私の中に



今まで想像もしてなかった。こんな激しい部分があるなんて。



陽斗に腕枕をしてもらいながら抱き合うと、



陽斗の胸の音がきこえる。


それがとても心地いい。



陽斗、ドキドキしてるよ?


もちろん私も。



「陽菜、大丈夫?痛かった?」



恥ずかしくてはるとの目が見れない。



「うん、大丈夫…」



陽斗はぎゅ〜っと私を抱きしめて、



「ヤバイ。どんどん好きになる、お前可愛すぎ」



陽斗はまた私にキスを落とす。



何回のキスもそれぞれやさしくて…



そのたびにとろけそうになる。
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