【完】溺愛男子の愛し方
「////!」
「ったく……鈴は、ほんとに危なっかしい奴だな」
「あ、ありがとう……」
私は恥ずかしくって、修の腕から離れた
「怪我しなくて、よかった」
無意識なのか、修は微笑んだ
「////っ!」
その顔は、反則だよ!
「そろそろ暗いし、旅館に戻るぞ」
「うん……」
もう少し外にいたかった私は、落ち込みながら答えた
「ん」
そう言って、修は手を差し出してくれた
もうー……
修のバカ……
私は、嬉しく思いながら、修の手を取った
二人で旅館に戻ってきて、部屋でくつろいでいた
そして……
「お風呂行こうか、鈴」
「うん!」
ここは、露天風呂があるらしい
すっごく楽しみ!
部屋を出て、露天風呂がある場所に着いた
「じゃあ、また後でな」
「うん」
私と修は、別々の浴場に入っていった
さすがに、お風呂一緒はきついしね