【完】溺愛男子の愛し方
「嫌?」
私は、思いっきり首を横に振った
「行きたい!!」
修と、もっと一緒にいたかった
嫌な訳、ない
私は、すっごく嬉しかった
「じゃあ、荷物を預けにいくか」
「うん!」
私と修は、荷物をコインロッカーに預けて、電車に乗った
「どこに行くの?」
「どこだと思う?」
「そんなこと言われてもわかんないよ」
「じゃあ、着いてからのお楽しみな」
「えぇ~、意地悪」
そう言って、私がふくれると、修はそれを見て笑った
あぁ、もう……好き
私の中で、ただその気持ちがどんどん大きくなっていくのを感じた
そして……
「わぁ~!遊園地だ!」
修に連れられてきた場所は、遊園地だった
「鈴の好きな所に行こう」
「えっ、いいの?」
「うん。どこ行きたい?」
「じゃあ、あれ乗ろっ!」
そして、私の乗りたい所やたまに修が乗りたい所にも行って、2時間ぐらい遊んだ