【完】溺愛男子の愛し方

「いいって」


修平は、何より鈴花を一番大事にしてるし


それに、鈴花も待ってるし


「本当にすまない。この借りはいつか返す!じゃあ、またな!」


「うん。鈴花によろしくね!」


「あぁ!」


慌ただしく、修平が出ていった


「さて……と」


仕事を始めようと思って、動き始めた時に……


ガラガラ……


ドアが開いた


「!美音!」


「あっ、隼人」


隼人は私を見た瞬間、顔を一気に赤くした


それを見て、昼のことを思い出した


あわわわわ……////!


お昼のこと、思い出しちゃった!


やばい……


恥ずかしい……


二人して、顔を赤くしていた


すると……


「なんで、お前がいんだよ……」


顔を隠しながら、隼人が聞いてきた
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