【完】溺愛男子の愛し方
シャツの中から出てきたのは、程よく鍛えられた白い体だった
ただただ、美しかった
「……触ってもいい?」
「うん」
私は、修の体に触った
「////」
たった少し触っただけなのに、なぜか恥ずかしくなって赤くなってしまった
「で?鈴は、どこにつけてくれるの?」
そうだった
「……痛かったら、ごめんね」
「うん」
私は、鎖骨辺りを強く吸った
しばらくして口を離すと、吸ったところが少し赤くなった
「痛かった?」
「全然。吸い方、すごく可愛かった」
「////っ!」
も~う!
すぐそういうこと言うんだから……
「鈴は、俺のだから」
「うん。修も私のだよ」
「うん……鈴、もっかい」
「うん……」
そう言って、私と修はまたキスした