もしもあなたが。
きらきら光る、お空の星よ…
―「…本当に逝っちゃったな。そういえば唯は星が沢山出てる時にあの世に逝きたいって言ってたなあ…。」

「そうだったんですか…。」「!唯のお母さんとお父さん。」

「あの子、自分が助からない病気だって知ってからわたしたちには『もうすぐ死んじゃうんだ。あたし死にたくない。何処へも行きたくない。』ってことしか話さなくなって…。」

「…そうだったんですか。唯がこれを親御さんにって。」
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