医者嫌いの彼女
亜妃「えっ…と…ちょ、ちょっと待ってください…
すみません。てっきりバイトの事言われると
思ってたので、頭がついていかなくて…。」

まぁ、突然こんな事言われたら…そうなるわな。

「まぁ、バイトの事も言いたいっちゃ
言いたいんだけど…。いや?」

亜妃「い…いやだなんて‼︎
全然…むしろ私も…っていうか。
でも…あ、あの…私なんかでいいんですか?」

この反応…慶太の言うように、
少しは俺の事を好きだったって事か?

「お前がいいから、俺今告ってるんだけど?」

亜妃「…あ、あの。…宜しくお願いします。」

「良かった。じゃこれからよろしくね、亜妃」

亜妃「……はい。」

そう言って頭に手をやると異様に熱い。

…照れてるにしたって異常な熱さ。

体調悪かったのか?
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