医者嫌いの彼女
仕事が終わったのは19時近く。
…少し遅くなったな。
急いで家に帰る。
玄関を開けると聞こえる喘息発作。
亜妃「ゴホッゴホッゴホッ…ヒューゴホッゴホッ」
亜妃の部屋からか…急いで部屋に行く。
「ちょっ‼︎大丈夫か⁉︎薬は…」
亜妃「っ…ゴホッゴホッ」
「吸えるか⁉︎」
口に持っていき咥えさせるが咳が酷くて
うまく吸えない様子。
見ると口もだんだん紫色に変色し始めている。
「…チアノーゼ出てきてるな。
このまま病院行くぞ」
声をかけるが返事はない。
そのまま抱きかかえて車で病院に向かう。
救急外来の方に行くと慶太が居た。
「慶太、悪い。急患、喘息発作だ!頼めるか?」
慶太「えっ‼︎亜妃ちゃん⁉︎…すぐこっちに‼︎」
慶太に言われ救急の処置室に運ぶ。
慶太「亜妃ちゃん、わかる⁇ここ病院。
すぐに苦しいの治すからね‼︎」
慶太が聴診して看護師に指示をだす。
慶太「バイタルは?すぐ酸素投与してー!
あとネブライザーお願い‼︎ルートもすぐとって!」
その声で看護師もバタバタと動きだす。
それを見ながら薬の手配などをする。
看護師1「マスク付けます。モニターもつけますね。」
看護師2「腕も失礼しますね。少しチクっとしますよ」
さすが救急の看護師。
処置早いなーと思っていると…
…少し遅くなったな。
急いで家に帰る。
玄関を開けると聞こえる喘息発作。
亜妃「ゴホッゴホッゴホッ…ヒューゴホッゴホッ」
亜妃の部屋からか…急いで部屋に行く。
「ちょっ‼︎大丈夫か⁉︎薬は…」
亜妃「っ…ゴホッゴホッ」
「吸えるか⁉︎」
口に持っていき咥えさせるが咳が酷くて
うまく吸えない様子。
見ると口もだんだん紫色に変色し始めている。
「…チアノーゼ出てきてるな。
このまま病院行くぞ」
声をかけるが返事はない。
そのまま抱きかかえて車で病院に向かう。
救急外来の方に行くと慶太が居た。
「慶太、悪い。急患、喘息発作だ!頼めるか?」
慶太「えっ‼︎亜妃ちゃん⁉︎…すぐこっちに‼︎」
慶太に言われ救急の処置室に運ぶ。
慶太「亜妃ちゃん、わかる⁇ここ病院。
すぐに苦しいの治すからね‼︎」
慶太が聴診して看護師に指示をだす。
慶太「バイタルは?すぐ酸素投与してー!
あとネブライザーお願い‼︎ルートもすぐとって!」
その声で看護師もバタバタと動きだす。
それを見ながら薬の手配などをする。
看護師1「マスク付けます。モニターもつけますね。」
看護師2「腕も失礼しますね。少しチクっとしますよ」
さすが救急の看護師。
処置早いなーと思っていると…