無気力なお姫様

 起きたら、皆が心配そうに見ていた。

 雪「葵!大丈夫?」

 葵「うん。」

 零斗「まだ寝とけ。」

 葵「こんな部屋あったんだ。」

 朝日「他にもまだ見てない部屋あるよ
    ー。」

 優「今度一緒に回ろ!」

 葵「うん。」

 那留「ポカリでも飲め。」

 葵「ありがとう。」

 少しして、また寝ちゃった。
 今日は家に帰んなくて良いや。

 零斗「葵、早く良くなれよ。」

 零斗がそんなこと言ってたなんて分か
 らないぐらいぐっすり寝ていた。

 こんなにぐっすり眠れたのはいつぶり
 だろうか?
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