𝒄𝒉𝒐𝒄𝒐𝒍𝒂𝒕𝒆. I
私がリビングに入ってみると、凛花ちゃんはスヤスヤとソファーで眠っていた。



ここ女子の部屋でよかったね、こんなに可愛い子が無防備で寝てたらマジで…(←語彙力)



私は凛花ちゃんをなんとかベッドに寝かせた。



でも私は眠くはないから、スマホをいじることにした。



もう食洗機に食器は入れちゃったし、洗濯は凛花ちゃん以外のものは回しちゃったし。



スマホをみると、ひゅうがからメッセージが届いていた。



「怪我大丈夫か?」



やっぱ優しい。



言わなそうなのにね。



私はありがと!とメッセージを送った。



そういえば…ひゅうがは凛花ちゃんと知り合いなのかな。
< 171 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop