𝒄𝒉𝒐𝒄𝒐𝒍𝒂𝒕𝒆. I
「ねえ、日向ちゃんだよね?」



と声をかけたのは可愛らしいボブの女の子。



「うん…そうだけど」



「私優木咲羅(ゆうき さくら)。よろしくね!



私日向ちゃんと話してみたかったんだー」



「ありがとう!でもなんで?」



「……まあ何となく?」



なんだろう。今の間が変に引っかかる。



まあいいや。



「ちなみに私と日向ちゃんクラス一緒なんだよねー」



「そうなの?気づかなくてゴメンね!」



「ううん、でも仲良くしてねーー!」



「もちろん!」



なんとここで友達ができちゃいました。
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