都合のいい関係
今、向かい合って座った状態でつながっている。
体重をあずけると奥まで来て苦しいから膝をついた状態で。
彼が仕事を終わらせて私の部屋によったのは時間は21時をまわっていたと思う。
彼に頼まれてサンドイッチとビールを買っておいた。
するなら食事の前がいいとベッドに向かった。
予定より1時間待たされたこともあり、彼をすぐに受け入れる準備はできていた。
動きはゆっくりだったけれど膝に力が入らなくなってきて腰が落ち始める
表情が少しつらくなったのに彼が気付いたのかゆっくり後ろに倒される。
彼「大丈夫?」
私「うん・・・そんなに気にしなくても・・・」
私「あっ」
彼は私の頭をなでながらゆっくり抜いて私の横に寝た。
私を背中から抱きしめながら入ってくる。
足を少し開かされて指で性感帯を刺激してくる。
彼「いいよ、たぶん・・・いかないから」
私「・・・そう」
悶えながら答える
彼の指はやさしく私をいかせてくれる。
私がいったのがわかったのか彼はゆっくり抜いて
そのまま抱いていてくれた。
私「いいの?また?」
彼「うん・・・疲れているしね・・・」
私「そう・・・もう少しこのままで」
彼「うん」
私が「うとうと」しはじめたらワキバラをつつかれてのけ反った。
私「お願いだからワキはやめて」
彼「ははは、食事にしないか?」
私「え・・・あぁ、ごめん、いいのサンドイッチなんかで」
彼「うん、十分だよ、もう食べたの?」
私「まだ、せっかくだから一緒にたべようと思って・・・」
彼「そっか・・・遅くなって悪かったね」
私「ん・・・いいんだけど・・・働き過ぎじゃない?」
彼「まあ・・・でも今日は君に会いに来るのに早く終わったけど・・・」
私「だからさ」
彼「ははは」
力のない感じの笑顔だけど・・・落ち着く・・・不思議だ。
職場のグチや最近あったことを話しながらサンドイッチを食べながらビールを飲んだ。
たぶん彼は頭がいい、何気ない会話で楽しく話せるのは彼の雰囲気と話の誘導の仕方が
うまいからなんだろうと思う。
会社じゃ仕事はできてルックスは普通なのに人当りが悪くて・・・そんな風な評価なのに
私とこういう関係になったのは何でだったかな・・・
私「ねぇ・・・私としてもいけない?・・・飽きた?」
彼「そんなことはないよ・・・たぶん時間があればいけると思うし・・・楽しいよ」
私「そう?ならいいんだけれど・・・」
彼「飽きられるとこまるのは・・・こっちも同じだからね」
私「・・・?・・・大丈夫・・・それはない・・・かな」
彼「お互いに都合がいい関係・・・か」
私「そう?あなたにとってじゃなくて?」
彼「やっぱり?」
意地をはってみたが、たぶん、見透かされている。
彼「あぁ、こんな時間かシャワー借りるよ」
私「うん」
彼「一緒にくる?」
私「・・・遠慮しとく」
そういいながらビールに口をつける。
都合がいいのは・・・やっぱり私にとってなんだろうな・・・
簡単にシャワーを浴びて出できた彼が服をきて
彼「じゃあ、そろそろいくよ」
私「うん、気を付けてね・・・風邪ひかないでよ」
彼「うん、それじゃあ」
玄関の中で彼の背中を見送った。
どうやっても私のものにできない彼を・・・
・・・その時が来たら私はあきらめることができるのだろうか・・・
体重をあずけると奥まで来て苦しいから膝をついた状態で。
彼が仕事を終わらせて私の部屋によったのは時間は21時をまわっていたと思う。
彼に頼まれてサンドイッチとビールを買っておいた。
するなら食事の前がいいとベッドに向かった。
予定より1時間待たされたこともあり、彼をすぐに受け入れる準備はできていた。
動きはゆっくりだったけれど膝に力が入らなくなってきて腰が落ち始める
表情が少しつらくなったのに彼が気付いたのかゆっくり後ろに倒される。
彼「大丈夫?」
私「うん・・・そんなに気にしなくても・・・」
私「あっ」
彼は私の頭をなでながらゆっくり抜いて私の横に寝た。
私を背中から抱きしめながら入ってくる。
足を少し開かされて指で性感帯を刺激してくる。
彼「いいよ、たぶん・・・いかないから」
私「・・・そう」
悶えながら答える
彼の指はやさしく私をいかせてくれる。
私がいったのがわかったのか彼はゆっくり抜いて
そのまま抱いていてくれた。
私「いいの?また?」
彼「うん・・・疲れているしね・・・」
私「そう・・・もう少しこのままで」
彼「うん」
私が「うとうと」しはじめたらワキバラをつつかれてのけ反った。
私「お願いだからワキはやめて」
彼「ははは、食事にしないか?」
私「え・・・あぁ、ごめん、いいのサンドイッチなんかで」
彼「うん、十分だよ、もう食べたの?」
私「まだ、せっかくだから一緒にたべようと思って・・・」
彼「そっか・・・遅くなって悪かったね」
私「ん・・・いいんだけど・・・働き過ぎじゃない?」
彼「まあ・・・でも今日は君に会いに来るのに早く終わったけど・・・」
私「だからさ」
彼「ははは」
力のない感じの笑顔だけど・・・落ち着く・・・不思議だ。
職場のグチや最近あったことを話しながらサンドイッチを食べながらビールを飲んだ。
たぶん彼は頭がいい、何気ない会話で楽しく話せるのは彼の雰囲気と話の誘導の仕方が
うまいからなんだろうと思う。
会社じゃ仕事はできてルックスは普通なのに人当りが悪くて・・・そんな風な評価なのに
私とこういう関係になったのは何でだったかな・・・
私「ねぇ・・・私としてもいけない?・・・飽きた?」
彼「そんなことはないよ・・・たぶん時間があればいけると思うし・・・楽しいよ」
私「そう?ならいいんだけれど・・・」
彼「飽きられるとこまるのは・・・こっちも同じだからね」
私「・・・?・・・大丈夫・・・それはない・・・かな」
彼「お互いに都合がいい関係・・・か」
私「そう?あなたにとってじゃなくて?」
彼「やっぱり?」
意地をはってみたが、たぶん、見透かされている。
彼「あぁ、こんな時間かシャワー借りるよ」
私「うん」
彼「一緒にくる?」
私「・・・遠慮しとく」
そういいながらビールに口をつける。
都合がいいのは・・・やっぱり私にとってなんだろうな・・・
簡単にシャワーを浴びて出できた彼が服をきて
彼「じゃあ、そろそろいくよ」
私「うん、気を付けてね・・・風邪ひかないでよ」
彼「うん、それじゃあ」
玄関の中で彼の背中を見送った。
どうやっても私のものにできない彼を・・・
・・・その時が来たら私はあきらめることができるのだろうか・・・