アイドル絶対殺戮戦線
続いて音葉が舞台に立った。
インナーカラーに入ったオレンジが、ライトに透けて輝く。
音葉は白いエレキギターを肩にかけていた。コードにつながれたアンプから、チューニングの音が響く。
満足げに頷いたところを見ると、音は正しく鳴っているみたいだ。
「聴いてください」
スタンドマイクに口元を近づける。
「『私は私』」
インナーカラーに入ったオレンジが、ライトに透けて輝く。
音葉は白いエレキギターを肩にかけていた。コードにつながれたアンプから、チューニングの音が響く。
満足げに頷いたところを見ると、音は正しく鳴っているみたいだ。
「聴いてください」
スタンドマイクに口元を近づける。
「『私は私』」