アイドル絶対殺戮戦線
「それでは大宮さん、パネルを選んでください」
堂々に促され、私は前に進み出た。
目の前にあるのは身長の2倍はあろうかという超特大の液晶。そこに9等分にされ番号をつけられた、某クイズ番組のようなパネルが映し出されている。
「では……1番で」
私が指差すと同時にパネルがめくられ、そこには「愛嬌勝負」の文字が並んでいる。
「里野詩織VS大宮七歌、1回戦は愛嬌勝負です!
この勝負に勝った方がパネルを獲得することができます。
見事、一列に並んだパネルを3つ獲得することができれば、ドレスをゲットし第4幕に進むことができます!」
堂々に促され、私は前に進み出た。
目の前にあるのは身長の2倍はあろうかという超特大の液晶。そこに9等分にされ番号をつけられた、某クイズ番組のようなパネルが映し出されている。
「では……1番で」
私が指差すと同時にパネルがめくられ、そこには「愛嬌勝負」の文字が並んでいる。
「里野詩織VS大宮七歌、1回戦は愛嬌勝負です!
この勝負に勝った方がパネルを獲得することができます。
見事、一列に並んだパネルを3つ獲得することができれば、ドレスをゲットし第4幕に進むことができます!」