【短編】犬猫カップル
今日も彼と昼寝をする為に来てみるともう先に横になってるみたい。
フ~~。彼の耳元に息を吹きかけてみる。
耳が動いた。
さらに、起きて欲しくて、彼の耳をカプカプと甘噛みしてみる。
おい、やめろよ
彼が少し、迷惑そうにこっちを見上げてくる。
おはよ
彼が起きた事が嬉しくなって、頭をスリスリする。
私も横で寝ようかな。そう思って、彼の傍に身を寄せ丸くなる。
その時、彼がスクっと起き上がって、私に覆いかぶさる。
やっぱ、私の倍大きくて凛々しくてカッコいい。
彼に会った時は、まだ子猫だったけど。
あれから、一年。
彼は、私が小さかった時のように私の顔を優しく舐めてくれる。
私の事まだ子猫だと思ってる?
フ~~。彼の耳元に息を吹きかけてみる。
耳が動いた。
さらに、起きて欲しくて、彼の耳をカプカプと甘噛みしてみる。
おい、やめろよ
彼が少し、迷惑そうにこっちを見上げてくる。
おはよ
彼が起きた事が嬉しくなって、頭をスリスリする。
私も横で寝ようかな。そう思って、彼の傍に身を寄せ丸くなる。
その時、彼がスクっと起き上がって、私に覆いかぶさる。
やっぱ、私の倍大きくて凛々しくてカッコいい。
彼に会った時は、まだ子猫だったけど。
あれから、一年。
彼は、私が小さかった時のように私の顔を優しく舐めてくれる。
私の事まだ子猫だと思ってる?
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