この人、何かと私に夢中です



目を覚ますと……

そこは見慣れない天上があった

ハッッ!っと体を起こす、、と共に頭痛が。。

「イタたたたた」

あ〜なんと無く目眩がする。。。


あれ?私どうしたんだっけ、記憶が、、、



そうだ。倒れたんだ。



「あ、起きたんだ、体大丈夫か??急に道路で倒れたからビビったッ‪w救急車呼ぶ程でもなかったし、それに、どうしようもなかったから‪w」

「え。。。」


(え、まって、頭が追いつかないよ、、)


「ここは俺の家。体調良くなったら自分家帰ってねろ。俺は仕事で疲れた、寝る。」


(俺は寝るって言われても、、、それより、今何時なの??窓のカーテンからは光が盛れてるし。。。)


「まって、今何時??
私はどうやってここから帰るんですか、」

「ん〜とね、5:30。帰り方は窓の外見てみな。そしたら分かる。」


(え、まって、5:30!?やばい、パパが起きてる時間だ。。。どうか私がいない事バレませんように!ママは到底まだ寝てるとして。。

ん??何言ってんのこの人、窓の外見たら分かるって、、)

私は言われるがままに窓の外をみた。





え??????!!!!!!!





ここ知ってる。。

いつもジョギングしてる道だ。。。

私の家が一丁目で、、、

ここが二丁目、、、?


「もしかして、いつもジョギングしてるのしってたんですか、」

「ん〜仕事が無い日は君の事よく見る」

「……」

「へ、へ、変態!!!!!!」


「おい、俺を変態扱いすんなよ、」

「もしかしてレイプ目的?ヤリ目?」

「女の子がそんな言葉使っちゃ駄目だろ。
え、されたい??」

「やっぱり変態男!!!!」

「いやいや、そんな目で見んな。まず、俺が救ってやったんだからな??」

「それは、、、ありがとうございます。。」


そしたら、彼は私の事をマジマジと見てきた。

(あ〜ブスだよねぇ。。そんなに見ないでぇ。)



「お前ってさ、痩せたら美人になると思う」

「へ?」(え、なに、いきなり)

「あ、そうか、だからジョギングしてたのか。なるほど」

(いやいやいやいや、)

「1人で解決しないでください」

「すまん、

あ、今日から俺たち友達な!」


「え?」(まじでいきなりすぎて?)

「いいだろ。それぐらい、前からお前の事気になってたし」


「え。。。」




( ´•ω•)いいのかな、まぁいいか、そこまで悪い人じゃ無さそうだし



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