・:*+.私を愛して 。.:*・どんな形でもいいからと望んだ昔の私へ
俺は、不安になった。

たまにボーッと遠くを見つめるコイツを見ると、いつか消えてしまうような気がしてしまう。


関わっていくうちに、どんどんと不安は大きくなっていく。

どこか生きると言うことに無頓着な君が
どこか投げやりになっている君が


きっと、殺されそうになった時、君は抵抗する気配もなく、死ぬ事を受け入れるんだろう。
そう思った。

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