・:*+.私を愛して 。.:*・どんな形でもいいからと望んだ昔の私へ
「それはさて置き、何を置いてもまずは海だ。」

蒼翔先輩がそう言って、私たちは三雲先輩の案内してくれたコテージへ水着に着替えに向かった。



明梨と散々悩んで選んだ水着


私は着替えて、少しドキドキしながら外へ出た。

ビーチの方を見ると、もうみんなはとっくに着替え終わっていた。
私は小走りでビーチへ向かう。

「乃亜ちゃん、可愛いね。」
一番に蒼翔先輩が私に気付いて、驚いた様子でそう言ってくれた。
< 58 / 83 >

この作品をシェア

pagetop