・:*+.私を愛して 。.:*・どんな形でもいいからと望んだ昔の私へ
すると、先輩は驚いた様子でパチパチと瞬きをした。


そんな先輩に私はニシャッと照れ笑いをすると、先輩は少し悲しそうな表情で優しく笑った。
そして先輩は何も言わずに私をひゅっと持ち上げて、ソファーの方へと向かった。


私は驚いて先輩の腕に中で慌てていると、先輩は
「どうしてこんな他の人がいる所で、乃亜は煽るようなことするかなぁ。」と言って私をソファーへとゆっくり下ろした。
私は怒られるのかと思い、体を強張らせる。

すると、先輩は「襲いたくなるだろ。」と言って私の頭を撫でた。
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