・:*+.私を愛して 。.:*・どんな形でもいいからと望んだ昔の私へ
そんな楽し恥ずかし…いろいろな夏が過ぎて、寒くなって来た頃


私は突然、実家に呼び出された。

高校3年生、私は必死になって一人暮らしが出来る方法を
しかも自然と家を離れる理由付きのを
必死になって考えていた。

そしてその方法を見つけ
大学生になって、一人暮らしを初めて
私はいっさい親と関わらなくなった。
帰ろうともせず、

「また会いに来てね。」
「またには顔を見せなさい。」と言われ続けながら、「いつか」と言って避けて来た。
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