いつも君がそばにいた




あれから一週間絶ち
ストーカーは全く見ないようになった



凉と亜夢は付き合ってるのだろうか
まだ上手に聞き出せない




「ただいま〜」
亜夢が部活から帰ってきた


「今日は遅かったね」


「まあね」

デートとかしてるのかなぁ
そんな言葉が頭をよぎった


「そういえば私、振られたの」

亜夢の口から
思い掛けない言葉が放たれた

「誰に?」

「凉..理由はしらないけど」


正直、亜夢には申し訳ないけど
嬉しい



「そうなんだ...あ、私、寝るね」

階段を上り部屋に入って
ベッドに入る


凉にメールを打ってみた



Text:
明日2人でデートしよ♪



ノリで送ってみる
しばらく待つと返信されてきた

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明日ヒマだしいいけど
なんだよ急に...

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..無愛想な奴
でもこんな奴が好きなのは私だ


Text:

たまにはいいじゃーんっ(≧ω≦)



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はいはい(~_~;)
待ち合わせ何時?あと集合場所は?

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Text:
はいは1回(`∩´*)
小学生みたいじゃんかっ
ま、いいや朝の10時とか
待ち合わせ場所どこがいい?


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お前どこ行きたいの(^_^;)?


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Text:

映画館っ♪


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じゃあ
映画館行くなっ(*^_^*)
心配だな
方向おんちっ(笑)

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Text:
ウッザ〜い(●`ε´●)

ま、
おやすみー♪


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おやすみ☆


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明日が待ち遠しい 私

すごく楽しみ♪

そう思いながらそのまま寝る
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