いつも君がそばにいた
私が教室に入った瞬間
今までうるさかったクラスが
一瞬で静かになった。
しかも目線が全部こっち。
「?」
私は
何が起こったのかがわかっていない
空気が読めないまま席に着く。
すると次々に知らない人が来た
「さっき叫んでたけどなにが最悪なの?」
みんな不思議そうな顔して
口々にそう聞く
「ぇ...嫌な人が居たから...」
私は焦りながらも答えた
「ふゥ〜ん」
みんなが去って行き
私はため息をつきながらも
落ち着いた。
「嫌な奴って俺かぁ?」