いつも君がそばにいた
すると「おはよ!!」
と言いながら先生が入ってきた
亜夢はすかさず逃げ
みんな席に着く。
先生は遅刻だ。
生徒のオーラがヤバい
あえて空気を読まないのか
ただのKYなのか
生徒達の空気を
読もうとしないのだ
先生は自己紹介をして
話を始める
「..はい 体育館に移動するよ」
みんな体育館に移動した
始業式が始まる。
みんなやる気 ゼロ
校長の話は相変わらず長い。
みんなは俯きながら
ヒマつぶしに
なにかやり始めたり
体育館をキョロキョロ見たり
どんな先生が居るかとか
やり始めた
私はボーっと
校長先生のズレたヅラを見てる
「羅夢っ!」
凉が小声で話掛けてきた。