光と影〜影は己の道へと駈ける〜







永遠「うん、やっぱり可愛い。それで…なんの夢見てたの?」


千影「あー、…昔の思い出。楽しかったなぁって…」


そう力なく笑った私を永遠は、頭を撫でながら、


永遠「…そっか、でも、思い出は綺麗にとっておいた方がいい。絶対忘れちゃダメだから。」





…そう言った。







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