生贄の花嫁 〜Lost girl〜
★第7話 真夜中の刺客
—奏side—
「よーし、テスト返しだ~!」
「機嫌…直ってる。」
「だって、昨日花月と仲直りしたもん♪血ももらえたし。」
「奏も血、吸ったのか…。」
「すごーく甘くて美味しかったよ。蕩けてた花月も可愛かった。」
「蕩けてなんかないです。」
必死になる花月はかわいい。いじめて自分のものだけにしたくなる。
僕ってドSなのかな?
「お前って、意外と変態?」
「劉磨さん、怒りますよ。」
「全然怖くないね。」
劉磨、花月で遊ぶの楽しそう…。まあ、その気持ちはよくわかる。花月は感情表現苦手だけど本当は素直だから反応が面白い。
「劉磨さんも桃瀬さんも嫌いです。聖さん、行きましょう。」
「ごめんってば。」
「許しません!」
「よーし、テスト返しだ~!」
「機嫌…直ってる。」
「だって、昨日花月と仲直りしたもん♪血ももらえたし。」
「奏も血、吸ったのか…。」
「すごーく甘くて美味しかったよ。蕩けてた花月も可愛かった。」
「蕩けてなんかないです。」
必死になる花月はかわいい。いじめて自分のものだけにしたくなる。
僕ってドSなのかな?
「お前って、意外と変態?」
「劉磨さん、怒りますよ。」
「全然怖くないね。」
劉磨、花月で遊ぶの楽しそう…。まあ、その気持ちはよくわかる。花月は感情表現苦手だけど本当は素直だから反応が面白い。
「劉磨さんも桃瀬さんも嫌いです。聖さん、行きましょう。」
「ごめんってば。」
「許しません!」