最強総長は私の彼氏
自分の家から持ってきていた服を着て薄くメイクもした




髪はアイロンで綺麗に巻いた




「真菜?できたか?」




鞄の中に荷物も詰めているときに凌牙くんの声が聞こえた




「あともう少しっ!」




「わかった。リビングで待ってる。」




「うん!」





凌牙くんを待たせないように素早く準備をしてリビングに行った




…似合ってるかな?




私服で遊ぶのは初めてではないけどいつも緊張してしまう




「あっ、お待たせ!」




「できたか?じゃあ行こ……… 」




…凌牙くん?




私を見た途端、凌牙くんは黙ってしまった




「ど、どうしたの?」




もしかしてこの格好変⁈




えっどうしよっ




今から着替えを取りに行く?




いや、それだったら時間がなくなっちゃうよ!




頭の中でいろいろ考えていると甘い香りに包まれた












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