最強総長は私の彼氏
私が何度聞いても行く場所を答えてくれなかったところ





今度こそと思い喋ろうとしたらもう手を繋がれていて歩き出していた






手を繋いでいるから自然と凌牙くんの隣をついて行く形になる






「あっ!待って、どこ行くの?」






半分諦めていたけど一応聞いてみた





「内緒。着いて来て…」





「……わかったよ…」






結局、私は行き先も知らずに凌牙くんの隣をついて行く事になった

















< 67 / 75 >

この作品をシェア

pagetop