秘密の恋
私は一目散に降りて、廉斗の家へと走って帰った。


『こ、わかったぁ……』


あ、どうしよ、スーパー行かなきゃ。

冷蔵庫の確認。


『ほとんど材料あるけど、野菜が全然ない……』


そういえば近くに八百屋さんがあったからそこにしよう。

スーパーより近いし。


怖いという気持ちを抑えてお財布を持って出かけた。
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