秘密の恋
五分くらい歩いたらすぐに八百屋さんが見えてきた。


着いてまず思ったのは


『種類が豊富!』

もうほんとに種類が多い。


「おっ!若いお客さんだね〜ゆっくり見ていきな」

ニコニコと笑ったおじさんが出てきた。


さっきのことがあってビクッとしちゃったけど、優しそうな人だなぁ。


『ありがとうございます!』


そう思って私も笑顔で返した。
< 48 / 111 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop