秘密の恋
それからしばらく車に乗って学校の手前のケーキ屋さんに着いた。


「廉くん、ありがとねー」

「ほんと助かったわ。ありがとね」

『……うん、ありがとう頑張ってくるね』

私たちがそういうと、廉斗は手を挙げて去っていった。


「で?」

「何があったんだよ?」


ですよね〜そうなりますよね〜。


部活が始まるまであと20分くらい。

私は車の中での事を2人に話した。
< 80 / 111 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop