ホムンクルスとの恋
「良いの?人間とホムンクルスなのに。私なんかで本当にーーー」



「葵じゃないと駄目なんだ。心が体が壊れてしまう。満たされないと、消えてしまう。お願い・・・」



こんなにも必死で私を愛そうとしてくれている。溢れてくる愛と恋のメーターは暴走して止まらない。てを握って背伸びする。唇に重なる温もり溢れる
お日様のように



「死ぬまで、私に忠誠に愛してね?約束だよ。」



「勿論。今度は僕からキスしたい。じっとしてて・・・幸せになろう?この先もずっとーーー何時までも・・・」



たくさんのキスの嵐を吹かせ、私達の恋の物語は新たにスタートする。



いつまでもーーーずっと、一緒だよ?



FIN
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