【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2
バカップル
柚香side
亜蓮「柚〜?」
今、私は亜蓮と仕事をしている。
柚香「ん?」
亜蓮「パーティーの事なんだけどさ、組も合同にしねぇ?」
………は?
柚香「…何言ってんの?」
パーティーは、私達が正式に財閥を引き継ぐ事になったから、その記念パーティーみたいなもの。
財閥の人間は黒い事しててもほとんどが表の人間なのに…
亜蓮「だからさ、正統派の組だけ。さすがに時田組はまだ呼べないけど…」
正統派かぁ…