【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2
柚葉「それに、おかけで亜蓮君と出会えた、って思える事も凄いと思うの。柚香ちゃん、なにかあったら頼ってね。」
柚香「ありがとうございます…」
柚葉さん天使では??
そんな事を思っていた時、
來斗「あ、仲良くなったの?」
柚葉「…來」
…ん?
來斗「柚香さんありがとう、僕の柚と仲良くなってくれて。」
柚葉「っ…だから!やめてって言ってるでしょ!」
…これがツンデレってやつ?
大和が言ってたな、綾人はツンデレだぞ、って。
來斗「うん、可愛い」
柚葉「っ、だから〜!」
クール美少女が照れてるって可愛いな。
綾人も照れたら可愛いのかな?
よし、今度試してみよっと。
亜蓮「…こういうのってツンデレとバカップルって言うんだっけ?」
柚香「…そうね…ただ、バカップルは私達もだと思うけど」
バカップルって外から見るとこんなに恥ずかしいのね…
私達は、2人に聞かれない声で話していた。