【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2





柚葉「それに、おかけで亜蓮君と出会えた、って思える事も凄いと思うの。柚香ちゃん、なにかあったら頼ってね。」


柚香「ありがとうございます…」


柚葉さん天使では??


そんな事を思っていた時、



來斗「あ、仲良くなったの?」


柚葉「…來」


…ん?


來斗「柚香さんありがとう、僕の柚と仲良くなってくれて。」


柚葉「っ…だから!やめてって言ってるでしょ!」


…これがツンデレってやつ?


大和が言ってたな、綾人はツンデレだぞ、って。


來斗「うん、可愛い」


柚葉「っ、だから〜!」



クール美少女が照れてるって可愛いな。

綾人も照れたら可愛いのかな?


よし、今度試してみよっと。


亜蓮「…こういうのってツンデレとバカップルって言うんだっけ?」


柚香「…そうね…ただ、バカップルは私達もだと思うけど」






バカップルって外から見るとこんなに恥ずかしいのね…






私達は、2人に聞かれない声で話していた。







< 123 / 145 >

この作品をシェア

pagetop