【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2


亜蓮side





亜蓮「はい、雑炊、俺が食べさせてあげようか?」


俺がそう言うと、柚は固まった。

うん、いい反応。


まぁ断られるんだろうけど…



柚香「……うん」



……………ん?



亜蓮「…ゆ、柚?」


柚香「…だから、食べさせてくれるんでしょ?」


え、乗り気?


柚の方が1枚上手だったか…


まぁ、可愛いからいいや。


亜蓮「はい、口開けて?」


柚香「ん…」


亜蓮「ん、いい子。」


普段の柚なら絶対やらないだろうな。

柚が辛いのはわかってるけど、たまにはこういう日もいいな、と思う。

すげー可愛い…







< 126 / 145 >

この作品をシェア

pagetop