【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2
亜蓮side
亜蓮「はい、雑炊、俺が食べさせてあげようか?」
俺がそう言うと、柚は固まった。
うん、いい反応。
まぁ断られるんだろうけど…
柚香「……うん」
……………ん?
亜蓮「…ゆ、柚?」
柚香「…だから、食べさせてくれるんでしょ?」
え、乗り気?
柚の方が1枚上手だったか…
まぁ、可愛いからいいや。
亜蓮「はい、口開けて?」
柚香「ん…」
亜蓮「ん、いい子。」
普段の柚なら絶対やらないだろうな。
柚が辛いのはわかってるけど、たまにはこういう日もいいな、と思う。
すげー可愛い…