【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2



柚香side





亜蓮「…は?」



…素がでてるよ、亜蓮。



私達、隠してたんだよね、龍星が亜蓮を行方不明にしたりしないで副総長のままにしてた事。


綾人なんか亜蓮の顔写真撮ってるし。


俊「スパイ?亜蓮が本気で情報流してたら俺らは裏世界に潰されてたんだぜ?」


へぇ、バカって聞いてたけど意外と鋭いのね。


亜蓮「…俊…」


龍馬「それに潰そうとすれば潰せたんでしょ?」


亜蓮「…俺は柚香と財閥を引き継ぐから無理だ。」


えー、そこで財閥の事出す?


桃香「どういうこと…?」


柚香「…さすがに、私達のせいで何万人もの家庭を狂わせることには行かないから私が社長になるの」


下の人は悪くないからね。


亜蓮「だから…」


柚香「まぁ、私だけで平気よ?」


小さな頃からやってたことだからね。


亜蓮「柚…?!」


柚香「…だから亜蓮を頼んだわ。」






きっと龍星なら亜蓮も楽しめると思うの。








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