【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2


大和side





俺らは今、帰り道を歩いている。


綾人「思ったよりすんなり帰れたな」


亜蓮「だよな、もっとかかるかと思ってた。」


柚香「…あ、そうだ、大和、時田の所行ってきたんでしょ?どうだったの?」




…時田。




大和「…何も言われなかった」




それに…解放されたような…そんな目をしてた。


俺は、柚香達と会う前に時田の居る刑務所へ行ってきた。








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