毎日お前の事で頭がいっぱい

「郁弥先輩…」



とっさに先輩に抱きついてしまった



先輩は受け止めてくれて



「ごめん…急に…
なんかお前の事で頭がいっぱいでさあ///」


顔を上げて先輩の目を見つめ



「先輩…私先輩の事好きに
なってもいいですか⁇」



大胆にも告白してしまった…



先輩は変な笑みを浮かべて



「俺の事好きにならないんじゃないのか⁇」



と言って来た



「あれは…その…」



と言うと唇が塞がれた



そして離され



「それは俺が言いたかったのに…」



そしてお返しに



「先輩こそ興味ないって言ってましたよね」



「それは…あの時はな…
今は誰よりも興味あるし…大好きだ」



「先輩…私も大好きです」