毎日お前の事で頭がいっぱい
「誓いの前に新婦が動揺してるので
説明させて下さい」
と朋樹はみんなに同意を求めた
「紅緒…お前は幸せになるんだ
幸せになっていいんだ
そして幸せにしてくれるのは郁弥くんだ
ごめん…ずっと黙ってたんだ
実は郁弥くん俺と同じ道に進んだ」
「えっ!ドクターに⁇」
「お前に…あの時郁弥くんが毎日来ていたんだと伝えたよな⁇」
「うん…」
「あの時俺と2人で話をしたんだ
郁弥くんは医者になると言った
自分が一人前になるまで紅緒をお願いしますと…絶対迎えに行くと」
「そうだったの…」
涙が溢れてきて止まらない
「だから迎えに来てくれたんだよ」
「今日の事は島の方々も知っている
何にも心配いらない
郁弥くんと幸せになるんだ」
招待席の方から
「紅緒ちゃん!幸せになるんだよ」
と声が聞こえた
涙で顔がグチャグチャ
「紅緒…俺と結婚して下さい」
ひざまずいてプロポーズをしてくれた
「郁弥先輩…」
「なあ先輩はないだろう…先輩はいらない」
「郁弥さん
私で良ければよろしくお願いします」
みんなの拍手が聞こえてきた
そして2人で誓いの言葉を言った
チャペルを出る時
なつみと篤志先輩の姿が見えた
説明させて下さい」
と朋樹はみんなに同意を求めた
「紅緒…お前は幸せになるんだ
幸せになっていいんだ
そして幸せにしてくれるのは郁弥くんだ
ごめん…ずっと黙ってたんだ
実は郁弥くん俺と同じ道に進んだ」
「えっ!ドクターに⁇」
「お前に…あの時郁弥くんが毎日来ていたんだと伝えたよな⁇」
「うん…」
「あの時俺と2人で話をしたんだ
郁弥くんは医者になると言った
自分が一人前になるまで紅緒をお願いしますと…絶対迎えに行くと」
「そうだったの…」
涙が溢れてきて止まらない
「だから迎えに来てくれたんだよ」
「今日の事は島の方々も知っている
何にも心配いらない
郁弥くんと幸せになるんだ」
招待席の方から
「紅緒ちゃん!幸せになるんだよ」
と声が聞こえた
涙で顔がグチャグチャ
「紅緒…俺と結婚して下さい」
ひざまずいてプロポーズをしてくれた
「郁弥先輩…」
「なあ先輩はないだろう…先輩はいらない」
「郁弥さん
私で良ければよろしくお願いします」
みんなの拍手が聞こえてきた
そして2人で誓いの言葉を言った
チャペルを出る時
なつみと篤志先輩の姿が見えた