極道の彼は子持ちの私に溺愛する
流石に12月の雨は寒い
雪が降りそうな寒さだ
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「じゃあ、みき先生今日もよろしくお願いします。」
「はーい、律くんママ今日はお仕事で遅れるんですよね?」
律希の通う保育所に着いて担任のみき先生に律希をお願いする。とても雰囲気が優しくて、ふわふわしている可愛い先生
「そうなんです、すいませんがよろしくお願いします。」
「はい、行ってっしゃい」
「律希、今日もいい子にして待っていてね」
この子は生まれたときからこの保育所に通っている。
だから寂しい思いしかさせてない。
忙しい日とかどうしても出勤しないといけない日はななちゃんに任せたりもしてるけどやっぱりななちゃんも看護師という仕事をしているから毎回任せられない。
1歳の時に初めて保育所に行った日に泣いて人見知りしていた律希だけど今じゃ保育所に送った後は早々にお友達のところに行ってる。