キミに恋なんてありえない!?






柊夜から降ってきた声は


「ま、頑張れよ」



柊夜は自分の席に座った。





放課後になり、HRが終わると急いで教室を飛び出した。

帰りにキャーキャー言われたけど今そんな場合じゃない。
笑顔で手を振るより萌桃の方が大事。



帰りにコンビニに寄って冷えピタ、ゼリー、スポーツドリンクを買った。


朝、あんな熱あったらまだ微熱はあるだろ。




< 101 / 319 >

この作品をシェア

pagetop