キミに恋なんてありえない!?






「うぅ……う、うっさい!」




なんか、なんか、なんか!!

蒼が甘いんですけど!!



キャラ作ってるわけでもないし……もしかして、付き合うと甘くなる的な?!

いや、夏休みも甘かった……。



しばらく顔の熱は冷めず、熱いまま家に帰った。





「ただいまーー」



と家に入る。


リビングのドアを開けたと同時に



「ワン!」



私達を待っていたかのように出迎えるペット3匹。




< 274 / 319 >

この作品をシェア

pagetop