キミに恋なんてありえない!?




「えー!!?内緒にするの!?」


「……うん」



「……んー、まあ気持ちはわからなくはないけどねぇ。」



少し難しそうな顔をする羽瑠。



「朝、手を繋いでなかったから別れたのかと思ったよ!
安心した〜」



よかったよかったとほっとした顔になる羽瑠。

うん、相変わらず羽瑠は可愛い。




「ありがとう。私、幸せだよ!」




親公認だからと笑顔で羽瑠に報告。



「え、親公認!?」




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