キミに恋なんてありえない!?




なのに、羽瑠は私を引きづり廊下に出す。


「はいはい行くよ」

「はるぅぅぅ」



……しょうがない!クラスのためだもん!



学校内を周り始めた。



「1年3組チャイナ喫茶でーす!」



ニコニコと歩く羽瑠。
こ、これが営業スマイルというやつか。



しばらく歩いていると


「蒼くん今休憩なのー?」



と声が。

そこに視線を向けると廊下を歩いてる蒼に話しかける女の子。




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