キミに恋なんてありえない!?
「じゃあ自己紹介的なことしようか。
俺は宇佐美蒼人。まあ、今日からお父さんだ」
「よ、よろしくお願いします」
「今日から弟になる宇佐美蒼です」
弟だった、、!
え、え、なに、小さい子じゃないの??
「萌桃とは同い年よね。
誕生日は萌桃の方が先だから姉よ」
お、お、同い年!!!!??
聞いてない!
「さ、咲間萌桃です…。
こっちはリスのもこです。よろしくお願いします」
これからやっていけないかもしれない…
「蒼。萌桃ちゃんの部屋案内してきて」
「おう」
そう言い蒼、、さんは立ち上がると
「来て」
と私の手を引きリビングから出た。