キミに恋なんてありえない!?
家に無事ついてよかった…。
リビングに入って夕飯の支度をする。
夕飯を食べ終え、蒼がお風呂から出てきた。
…裸で
「…あんた、昨日服着ろって私言わなかったっけ?」
「慣れるもんよ」
まあ確かに慣れてきたけどさ。
私もお風呂から上がり部屋に行く。
そこから眠りについた…
「…んん?」
目を開けスマホの時計を見ると今は夜の2時。
スマホには1件のメールが。
お母さんだ。
" 今外が凄いから今日会社泊まってくね "
そう一言だけ。
じゃあお父さんもか。
急に眠気が覚め、水を飲もうとリビングにむかった。