青い糸〜絡まっては、ほどけて〜
「か、れん、、、」
と私の言葉と同時に
「花恋、、、」
先輩の言葉が被った。
「えっ?!ど、どうして、先輩と····さ、きがいる、の?·····」
と、花恋が私たちに向かって言う。
私は、急いで、
「花恋っ!これは、違うのっ!!誤解だよっ!!」
と言う。でも、混乱している花恋がきいてくれるはずはなく...........。
先輩はというと、
「··········。」
と黙っている。