大切なあなたへ～ありがとう～

3日後

昴「よし、術後経過も良さそうだし、トイレ以外も立ち歩いていいぞ！」

夏美「やったー！ありがとう」

昴「もう無茶すんなよ」

夏美「うん😊」

昴「そんなに笑顔で言われてもな///」

夏美「？」

昴「やっぱ、鈍感は、治ってなかったか」

夏美「なんか言った？」

昴「なんでもねぇーよ」

夏美「へーんなの」


昴「夏美」

夏美「ん？」

昴「話したいことがあるんだがいいか？」

なんだろ？別れよとかかな

万が一それだとぜったいに嫌！

夏美「いい話？」

昴「多分？」

夏美「何？」

ドキドキ(O.O;) (o。O;)

昴「俺たち、同棲しないか？」

夏美「え？」

そんなことか...めっちゃヒヤヒヤしたぁー

昴「だから、一緒に住も？」

夏美「いいの？」

昴「これからよろしく！」

夏美「よろしくお願いします」

昴「そうと決まれば早く退院しないとな」

夏美「だね」


昴が病室から出ていって1時間がたったけど...

やっぱり1人は暇だなぁ

けど、一緒に住めるとかチョー嬉しいんですけど！？

私だけ、こんなに幸せになってもいいのかなぁ

そんなこと考えてもしょうがない！！

久しぶりに外の空気すいたいなぁ

よし、思い立ったら即行動っと

夏美「携帯と財布、準備おっけい」

レッツラゴー！！