大切なあなたへ~ありがとう~
昴side
夏美が階段から突き落とされて一週間がたった
ガタッ
昴「夏美...」
夏美が、怪我をして意識がない間俺は、飯も喉を通らなくなった
寝てる時間も惜しいぐらい夏美の傍にいたい
翔「そろそろ休んだらどうだ?」
昴「先輩には、この気持ち分かりませんよ」
翔「分かるから言ってんだろーが」
昴「なんなんですか!?」
翔「あのな、俺も夏美のことは心配だ。でもな、あいつが起きた時俺達が暗い顔してたらあいつはどう思う?」
昴「夏美は、自分を責める」
翔「だよな?」
昴「はい、」
翔「だったら、夏美が目覚めた時、俺達が笑顔で迎えてやろ?」
昴「そうですね」
翔「だから、ちょっとは寝ろ」
昴「そうします」
俺は仮眠室に行くことにした
仮眠室に、向かっているのはいいんだが、何故か翔先輩が着いてくる
昴「なんで着いてくるんですか?」
翔「いいからいいから」
ガラガラガラ
翔「横になって」
昴「はい?」
翔「いいから、腕まくるよ」
これってもしかして
昴「点滴ですか?」
翔「そうだけど何?」
昴「俺元気ですよ」
翔「何日も飯食ってないやつに言われても説得力の欠片もねぇーわ」
消毒されてる
翔「点滴嫌いか?」
昴「好きな人なんていないですよ!」
翔「ほぉー、相当嫌いなんだ」
チクッ
昴「痛い」
翔「気紛れてたからあんまり痛くなかっただろ?」
ねむた...
昴「スースー」
翔「やっと寝れたか、これでちょっとは、マシになってくれたらいいんだが」
昴sideEND
夏美が階段から突き落とされて一週間がたった
ガタッ
昴「夏美...」
夏美が、怪我をして意識がない間俺は、飯も喉を通らなくなった
寝てる時間も惜しいぐらい夏美の傍にいたい
翔「そろそろ休んだらどうだ?」
昴「先輩には、この気持ち分かりませんよ」
翔「分かるから言ってんだろーが」
昴「なんなんですか!?」
翔「あのな、俺も夏美のことは心配だ。でもな、あいつが起きた時俺達が暗い顔してたらあいつはどう思う?」
昴「夏美は、自分を責める」
翔「だよな?」
昴「はい、」
翔「だったら、夏美が目覚めた時、俺達が笑顔で迎えてやろ?」
昴「そうですね」
翔「だから、ちょっとは寝ろ」
昴「そうします」
俺は仮眠室に行くことにした
仮眠室に、向かっているのはいいんだが、何故か翔先輩が着いてくる
昴「なんで着いてくるんですか?」
翔「いいからいいから」
ガラガラガラ
翔「横になって」
昴「はい?」
翔「いいから、腕まくるよ」
これってもしかして
昴「点滴ですか?」
翔「そうだけど何?」
昴「俺元気ですよ」
翔「何日も飯食ってないやつに言われても説得力の欠片もねぇーわ」
消毒されてる
翔「点滴嫌いか?」
昴「好きな人なんていないですよ!」
翔「ほぉー、相当嫌いなんだ」
チクッ
昴「痛い」
翔「気紛れてたからあんまり痛くなかっただろ?」
ねむた...
昴「スースー」
翔「やっと寝れたか、これでちょっとは、マシになってくれたらいいんだが」
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