大切なあなたへ~ありがとう~
バタンッ

夏美「ん?」

昴「ごめん、起こした」

夏美「おはよ」

昴「おはよ」

夏美「何分ぐらい寝てた?」

昴「ちょうど今で30分だよ」

夏美「そろそろ行こ?」

昴「ちょっと助手席座って」

夏美「なんで?」

昴「いいから、いいから」

夏美「わかった」

昴「こっち向いて」

夏美「ん」

昴「貧血は大丈夫そうか...」

夏美「なるほどね」

私が、今何されたのかと言うと、瞼ペローンってされましたw

語彙力大丈夫かなぁ?w

昴「ちょっと、チェックしたかっただけ」

夏美「ありがとう」

昴「いえいえ、んじゃ行くか」

夏美「ちょっとお腹すいたかも」

昴「俺はペコペコだ」



夏美「何食べる?」

昴「んー?吐いたばっかだし胃に優しいものじゃないとな」

夏美「げぇ!そんなこと考えてんの!?」

昴「当たり前だろ?」

夏美「じゃ、こことかいいんじゃない?」

昴「うどんか...いいじゃん」

夏美「じゃあ、決まりで!」

昴「だな」



店「お待たせ致しましたー」

昴「夏美の美味そうだな」

夏美「昴のもね」

私は、きつねうどん。昴は、梅わかめうどん。

昴「ちょっとちょうだい?」

夏美「いいよ、けど、昴のもちょうだい」

昴「うん...はい、あげる」

夏美「ありがとう、これ」

昴「ありがとう」



夏美「あー、食べすぎたー」

昴「そんなに食べてないだろ」

夏美「あれだけ食べておいて?」

そう、結局私が1人前食べれなかったから昴に半分食べてもらった
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