大切なあなたへ~ありがとう~
昴「次どうする?」

夏美「んー」

昴「服買いに行くか」

夏美「そうしよ!」


昴「どんな服がいい?」

夏美「男物」

昴「それは...やめときな( ̄▽ ̄;)」

夏美「なんでよ」

昴「夏美に女の子らしい服装して欲しいから」

夏美「意味わかんない」

昴「だーかーらー、男物の服は倉庫にあるだろ?」

夏美「確かに」

昴「じゃあ、俺がコーデしてもいい?」

夏美「いいよ、けど派手なのはやめてね」

昴「わかった」



昴「これとかどう?」

昴が持ってきたのは水色のワンピース

夏美「いいかも」

昴「試着してみる?」

夏美「うん!」



夏美「どう?」

昴「可愛い!サイズもピッタリだ」

夏美「///あんまり大きな声で言わないで」

昴「わりぃ」

夏美「けど、ありがとう」

昴「///ほ、他の服も見に行こ」

夏美「うん!」

この後、昴にコーデしてもらって5着ぐらい買ってもらった

昴「夏美、なにみてんの?」

夏美「んー?なんでもないよ」

昴「このマグカップ欲しいのか?」

夏美「いや、違うよ」

蝶の柄が入ったペアマグカップ、すっごく色が綺麗で、ちょっとほしい!って思っちゃった(´>∀<`)ゝ

けど、昴には色々迷惑かけてるしなぁー


昴「これ、はい」

夏美「え?」

昴「なんか、夏美がぼーっとしてたから買ってきた」

夏美「そんなにぼーっとしてた?」

昴「うん、すっごくマヌケな顔してた」

夏美「うそ!って私の意見無視で買ってきたの?」

昴「いや、欲しかったんだろ?」

夏美「まぁ、そうだけど...」

昴「じゃあ、いいじゃん」

夏美「色々ありがとね」

昴「いえいえ(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)」

夏美「ペアだから一緒に使おうね!」

昴「お、おう//」

< 166 / 186 >

この作品をシェア

pagetop